2009年9月4日金曜日

運命の再会。

とある残暑厳しい、夕暮れ時のことである。

友だちと公園で、人数不足のため、「透明ランナールールあり&トイレ壁キャッチャー野球」を時間を忘れるほど勤しんだ、当時小学生高学年だったボクは、自転車に乗って、早く帰らねば、また叱られるぅと、あたりに目もくれず、
びゅんびゅんと、かっ飛ばしていた。

しだいに、ボクの意向とは裏腹にあたりが、薄暗くなってきた。
やむなく前輪の灯火レバーをけり落とし、ぎゅうぎゅう云わせながら、坂道を昇っていった。
あまりにも下腹部に力を入れ過ぎたため、やや脱糞の気配も感じながら・・・。

それは丁度、坂道の頂上にあたる地点。空に妙な発光体を見た。
「あっあれは!」
空に光る今まで見た事もない物体。
ユリゲラーか川口探検隊か宇宙人かというぐらい「火スぺ」でしょっちゅうやってた、
もう自然と覚えてしまったそいつ。
そう、まさにアダムスキー型宇宙船に間違いなかった。
その瞬間、眼もくらむ光に包まれて、その発光体から発射された光線にボクの体は、吸い込まれて行ってしまった・・・。

気が付くと、ボクは、家の前で、ボケタ〜ンとしていた。
放心状態…。一寸だけ、肛門から…コンニチハしていたのは、覚えている。

宇宙船で、何が行われたのか、まるで、記憶がない・・・。
きっと、金星人に、生体実験をされたあげく、ロボトミー手術を施されたに違いない。
その証拠に、あれ以来、ボクには、辛抱とか秩序とか、
そういった概念がなくなってしまったのだ。
そうだ、ヤツラのせいだ。
そうだ、そうそう、そういう事にしとこっ。
ついでに借金もヤツラのせいにしとこっ・・・
嫁もおらんのもじゃ!ボクが悪いんじゃないもんねっ!へっ!

あれから、何十年の月日が流れただろうか?
密に、NASAの機密情報部員が、ボクのことを、調べていたようだ。

昨日未明、NASAから、これが送られてきた。

「ワレワレハ、コノタビ、エイリアンノホカクニセイコウシタ。
 キミハ、コレニミオボエガナイカ?」

おお、ホルマリン漬けになってる。
まさに、ヤツだ!ヤツラの一員だ!
遠い記憶が、今まさに蘇ろうとしていた・・・。

な〜んて話は、まったくの出鱈目です。ほんの一部を除いては…
どうもすいません。
「所さんの世田谷ベース」でおなじみの「エイリアンのホルマリン漬け」です。
この下らなさがいいんです。
たまには、こんなのもどうでしょう?勿論、商品です。